空想科学祭FINAL感想掲示板

空想科学祭FINALにようこそ!
今回は、作者側から事前に「感想耐性レベル」を伺っています。
詳しくは、企画サイトの作品リストをご覧ください。
なお、スレッドは実行委員会で立てますので、ご了解ください。


★読者さんにお願い★
・耐性レベルより辛口の感想をつけないように配慮する。
・誹謗中傷にあたるような書き込みをしない。
・他人の書き込みに、いちゃもんをつけない。

★作者さんにお願い★
・作者からのレスは、企画終了後に纏めておこなうこと。
・自分の示した耐性レベルより
  辛口ではないかと思われる感想が書き込まれても逆上しない。


[216] Bird Watchers/水沢 流 【レベル5】 Name:空想科学祭実行委員会 HOME 2012/08/21(火) 21:51 [ 返信 ]
無類の鳥好きで知られる安藤は、将来を彼女と約束する。 その矢先、慣れ親しんでいたはずの鳥から襲われて――。 ※若干のホラー要素を含みます。

http://ncode.syosetu.com/n7162be/



[234] 【ネタバレ】テンポの良い物語の先 Name:武倉悠樹 2012/08/22(水) 22:05
 はじめまして武倉と申します。御作を拝読しましたので感想を。

 御作、あとがきにSS風味とありましたが、その効果もあってサクサクと読み進められました。Side−Bからは一点、不気味な雰囲気が漂い始め、適度な情報不足がその昏く重い雰囲気を巧く演出していたと思います。
 ラストの閉塞感は真に迫るもので、その閉塞感が彼らの境遇を連想させ見事な描写だと感じました。
 
 辛口耐性がレベル5ということで、少々気になった点も併記させて頂きます。
 SS風味の地の文はテンポが良い反面、描写が粗くなってしまう面もあると思います。

 後半のオチは意外性の大きいものでしたが、それまでの展開との開きが大きすぎて少し置いてけぼりを食らってしまったことは否めません。前半は彼らの「主観」が多く混じった描写だったと思うのですが、それがミスリードと言うよりは異なる事実を読者に提示してしまっており、ラストとの開きを大きくしてしまったのではないかなと私は感じました。
 提示された情報、展開が、正しく物語の筋に収斂されていないのも幕引きの違和感に影響してるかもしれません。

 機械が跋扈する未来でなく生物資源が大きく文明に寄与するかもと言う未来感は非常に魅力的なものでした。拙作の瑕疵を棚に上げての指摘大変申し訳ありません。執筆大変お疲れ様でした。


[243] フェアかどうか【レベル5】 Name:ゲゲゲの戯 2012/08/23(木) 12:53
この作品は、果断に叙述を絞ったことが最大の成功であろう。
作者様がしかけたトリックを生かすためには、事細かな描写はネタばれにつながる。ならばあえて描写を絞ってすっきりとしたストーリーテーリングにすることで読者を導いている。狙ってやられているのなら、してやられた。実は典型的な○○トリックなのだが、筆者、騙されたのである。

ただ、気になるのは「合コン」のくだりだろうか。
そもそも3000年代に「合コン」なんて単語があるのかという瑣末な問題から、彼らの合コンということはきっと参加者は……のはずではないか、という疑問が浮かぶのである。確かに、このあたりのくだりでは○○トリックを超えて、嘘をついてしまっているのではなかろうか。
フェアかどうか。今後の感想人の皆様の判定を待ちたいところである。


[264] 【たくさんネタバレ含む】感想 Name:鄭文ういな 2012/08/24(金) 20:49
 以下、あくまでも一意見なのであしからず。それと、今回は特に“たくさん”ネタバレを含んでいます。未読の方はまず本作をお読みになってください。

 オチが利いています。良いオチ。 

 個人的には、内容の分量配分について気になりました。
 冒頭のイチャイチャ描写が、あまり意味を成さなかったなぁと。引き離される二人を表現しようにも、視点変えてしまったから、あんまりそんな感じが湧かないし。スペースデブリなどのくだりも無駄にしか映らない。もっとスパッと切ってしまっても良かったと思います。
 SS風味に仕立て上げたいのなら、「説明不足」を「無駄がない」にするよう意識するといいんじゃないのかな、という一意見です。

 ところで、先の感想に、合コンについて言及されていましたが、最初その感想がなにを言っているのか分かりませんでした。○○トリックだとは露も思わなかったので。
 そこでもう二度ほど読み返してみると、なんと、安藤と佐々木が鳥だったとは! 恥ずかしい話ですが、最初僕は「“人体”に鳥の意識を入れた生物」だと勘違いしていたのです。
 僕が思うに、このトリックはフェアです。
「そんな二人のきっかけは、合コンの場で、周囲が置いていかれるほど大いに盛り上がった事だった。」とありますが、これはつまり、「もし周囲に人(または鳥)がいたなら置いていかれるほど盛り上がったのが、佐々木が安藤に『一目惚れ』したきっかけだった(安藤と佐々木は、このきっかけのとき初めて出会ったわけではない可能性もある。「一目惚れ」は鍵括弧に囲まれているので、他の意味で捉えることが可能)」と解釈することもできます。
 すごく屁理屈ですが、一応、トリックとしては失敗している感がありますが、フェアかアンフェアかといわれればフェアだと思います。
 ただし、やはり屁理屈。叙述が甘いんです。先ほど、「説明不足」を「無駄がない」にするといいと述べました。もっと細やかに、叙述する内容を取捨選択してほしかった。
 勘違いした僕が悪いのですが、○○トリックの作品を書くとき、オチを読ませて「あーなるほど」とさせられなければ失敗です。どうしても、そのトリック面の叙述部分が、無駄の部分に覆われてしまっている気がするんです。○○トリックは最終的に○○トリックだと気付かせないと意味を成さない。
 あくまでも参考に、このトリックとして上手だと思ったのは、「もっとも、その言葉を東堂が聞き入れようとした事は一度もない。それほどまでに、東堂の佐々木への思い入れは深かった。」という部分。こういう、ちょっとひっかかりを見せつつ、間違ったことは叙述していない、そういうのが○○トリックだと思うんです。
 むしろ一読目では粗だと思わせてしまうように、読者の意識にひっかかるように書くといいのではないでしょうか。

 技術が発展しても、その技術より生物が優先されることは変わらないという未来像には感心しました。この考えは好きです。
 ある古典SFで、人類のほとんどが失明した中、主人公が公園で小鳥にエサをやる場面があるのですが、なぜだかそれを思い出しました。余談ですが(空想科学祭FINAL参加作品の中に、この古典SFについて触れている作品があります。お時間があるなら探してみてください)

 執筆おつかれさまでした。


注)「叙述トリック」を「○○トリック」と書いたのは、そのほうが読みやすいかなと思っただけで、特に他意はありません。まさか、もしこれが僕の壮大な勘違いで、先の方の感想は「叙述トリック」のことではなかったのだ! みたいな局面を恐れたわけでは……あるかもしれませんが(汗


[275] 大体納得、細かく疑問 Name:虹鮫連牙 2012/08/25(土) 02:09
 読ませていただきました。
 感想失礼しま〜す。

 最後のタネ明かしで「ああ! そういうことか!」と言わされた奴がここに一名(・ω・)ノハイ!
 してやられた感が面白いですね。悔しいけど……面白いですねぇ〜。
 「叙述トリック」って言うんですか? こういう系のお話は初めてではないけれど、そういう名前があったのは初めて知りました〜。
 
 全体像を大体把握した上で最後まで読めば、しっかりとミスリードさせられた感があると思います。
 ただ、細かな箇所でちょっと引っかかる点があったのも事実。
 中でも、やっぱり安藤と佐々木の容姿というか、正体に関してですかね。まあ、最後まで読んだ限りでは、普通の鳥と何ら変わらない姿なのかなとも思いますが。
 本文中に「え? 二人ってどういう生き物?」とわざわざ問いかけさせるような箇所が見受けられた気がするんですが、正直それは無いほうが良かったのかなと思います。
 読者には、二人の異常さを気付かせないまま奇妙な部分を掲示しておいて、最後に実はこうでした〜的な流れならば、もっとすんなり驚かされたかな、と。
 
 「合コン」に関するフェア判定としては、僕はフェアだと思います。
 単語そのものに関して言えば、いつになっても男と女、合コンくらいあってもいいじゃな〜い^^
 彼らにとっての合コンというものに関しても、繁殖期にあちこちでカップルが誕生している様を合コンと言っているのかも知れません。
 その辺の真相は僕たち人間には深く分からなくてもいいのかなって。
 そう、ちょど猫が真夜中に路地裏とかで集まっている姿を、人間は「なんか会議してるぞ! 不気味〜」って言ってる程度のこと。結局は集まる意味なんて、猫たち本人にしか分からないっす。
 


[278] RE:Bird Watchers/水沢 流 【レベル5】 Name:海苔島まさぴ HOME 2012/08/25(土) 07:07
楽しく読ませていただきました。

ひっかけ問題に関しては、なんとなくタイトルなどからそういうオチのパターンもありそうかなとたくさんヤマを張っていたので騙された感はなくてよかったとおもいますが、あえていうのであればごくごく普通の男女の話が空想科学祭に出てくるわけがないので、めくらましのお話の方にもSF的なトリックを感じさせるところがもっとあれば、更に一杯食わされた感があって好みかなーとおもいます。

ことばに関しては、僕も他の方と同じく、昔のひとはヨーロッパ半島のことを「世界」って呼んでたよね、というような感触ですので、そういうことばをそういう定義で使う文化の集団もあるよね、という感じです。


[420] 【ネタバレ注意】タイトルの意味 Name:鹿目 咲 2012/09/01(土) 22:32
 鳥好きな男女の恋物語だからバードウォッチング……なわけないですね。
 途中で、なんかおかしいような気がするなと思ったんです。でも、描写が曖昧だし。もしかしたら、そういう作風なのかなと思うことにして、話進んだら……でした。
 突然東堂が出てきたときに、何故このエピソードが必要なのだろうと思ったら、こういうオチだったんですね。はい、やられたクチです。
 この手の作品は、書きすぎにならないよう、書かなければならないという縛りのため、描写不足になってしまうことが多いです。この作品も、何だかわざと曖昧にしている箇所が目立ちました。背景描写が少なすぎて、逆に不自然になってしまっていたようです。ここを技術で上手くカバーできていたら、もっと鮮やかに読者をだませたかも知れません。と、だまされた私が言っても説得力ありませんね……。


[466] 騙されなければいけないだろう【ネタばれ有り】 Name:饅頭よ永遠に 2012/09/03(月) 02:39
こんにちは、拝読しましたので感想です。掌編ですね。

レベル5なので直で言ってしまうと、物足りなかった。何故か。原因はただひとつ、最初から登場人物の正体が分かってしまったからです。つまりは予想的中。というのも、安藤と佐々木。何故か最初から描写に意図的な、若しくは作為的な感じを受けてしまった故ですね。年齢とかこの人達の社会的背景とか、何故はっきりとさせていないのだろうという度重なる僅かな疑問から、「きっと鳥なんだよ」という予想に至るまでが早かった。でもきっと違ってどんでん返しが待っているに違いない、そんな勝手な一読者の期待でした。
 叙述トリックは、いかに読者の思い込みを上手く利用するかにかかっているかと思いますが、なかなか読者って手強いものだと私自身も常々と感じます。これだけ著作物が世に蔓延っている中で読者の予想を体よく裏切れ、なんて注文は辟易しちゃうかも。でもそこは作家の限りない挑戦であろうと思うのです。熱っ。

とまぁ、自分はそんなのでございましたが、感想で見ると騙された方もいらっしゃる。これは騙された側と騙されなかった側で感覚も違ってくる。
それは(その違いは)面白いな、と読後で思いました。読者に勘づかれたら負けなのだとも思いました。熱っっ。

他に個人的な所で言うと、題名にあるのですから鳥メインに生物的な説明で掘り下げてもらえたらなぁとかもありましたが、東堂の変態っぷりが(失礼)気に入ったので、もっと登場を…とかがありました。あんまり言うと、折角の作品のムードやトリック伏線諸々をぶち壊してしまいそうなのでこの辺で(汗)。

ではでは、ホラー要素と同時に、優しさみたいなものをも感じた作品でした。多分、世界観説明の時の印象の為でしょう、「ロボットが発達しても社会から動物を追放しなかった」世界。3000年になってもそうであったならいいなと。

以上です、読み落としていたら申し訳ございません。
おつかれ様でした☆


[509] 感想 【ネタバレ有】 Name:右野 前条 2012/09/05(水) 01:02
トリックとしては失敗している、というのには同意。
特に3の冒頭が、流石にこの描写では素直に人間とは思えない。

であるので、保護後に女が発した台詞について、わざとらしさというか説明臭を感じてしまった。
鳥云々の二行は正直なところ、蛇足ではないか。最後のケージというので十分に読者には伝わると思う。
女が「二人のために」と口にするのも、やや違和感はあるが。

それから、これは私の無知かもしれないが、宇宙をヴァルハラと称したのは何故だろうか。
ヴァルハラは戦死者の魂が集められ、戦と宴を繰り返しているので、割り合い血腥いイメージがある。
あまり、天使や桃源郷という印象は抱かないのだが、どうだろう。本筋とは関係ないのだが、気になった。


[513] 二回目…… Name:元隔離部屋ハンドシェイカーより 2012/09/05(水) 03:59
 もう一回読んで、粗探ししようと思ったけどやめた。
 だって、その時点で作者さんの勝ちだと思ったから……。
  
 面白かったです!!


[524] 読んだのだー。 Name:燃えるお兄さん!! 2012/09/05(水) 14:42
バードウォッチングをしたすぐその後で男女の営みをおこなうとは、あう! けしからんヽ(`Д´)ノ てか、う、う、羨ましいのだ (>ω<*) なんて思ってたらビックリ、 意外なオチに驚いたのだ。そういうことだったのか〜ww なら許す(だれを?)SFというと、どうしてもロボットやサイボーグものが多くなるけど、こういうのもなかなか良いのだ。ちょっとだけモーツァルトの「魔笛」に出てくる、パパゲーノとパパゲーナを連想してしまったりして (●´ω`●)

[591] 感想です Name:とりよりよわいこりす 2012/09/08(土) 18:09
 どうしてもよく分からなかった部分がある。

 ・安藤と佐々木は鳥と人間を見分けている。
 ・安藤と佐々木は自身の認識を間違えている。
 これでよろしいだろうか。
 さて、では合コンの問題である。彼らは脱走後に野鳥コロニーで目撃されている。これが「合コン」にあたるのではないかと思われる。「野鳥コロニー」である。数種が集まる混群であったのかもしれない。しかし鳥の群れと考えるより他にない。
 彼らの鳥に対する認識はどうなっていたのか。
 郊外へ出かけてバードウォッチングで観る鳥、または町中で見かける鳥は、少なくとも安藤にとって「異種」である。方や突然現れて鞄を振りまわし、カラスを追い払った女性は、安藤にとって「同種」と認識されていまいか。では合コンで出会った他の参加者は、鳥か人間か。

 合コンではなく、バードウォッチング先の公園あたりを、彼らの出会いの場としたほうが良かったのではないだろうか。


[619] RE:一つの参考程度で御看過ください Name:tomoya 2012/09/09(日) 20:37
はじめまして。
レベル5の感想をということなんですが、レベル表現がよくわからないので、一律のテンプレを作って感想を書こうと試みています。レベル5は公募作品相当ということで、長くなるのでBBSに載せたくなかったです。ただ、掌篇は分量が短いということもあって、載せることにしました。
もしかしたら、筆者の方がこれから何かに活用される気なのかもしれないと思いまして、指摘がないよりはあった方が指標になるのでいいかと思いました。叩き台にしてください。

作品の面白さを讃えるようなテンプレではないです。しかも少し厳しい言い方をしているけれども、一意見として参照して頂けるとうれしく思います。


レベル5のテンプレを使用
・構想
 表題とキャラクターネームで読者をだます形式の小説。冒頭は恋愛小説の味わいを出して、後半のネタ暴露に繋げる際に、第三の男を用意して読者をミスリードさせる。表題の「BirdWatcher(s)」なのだが、そのひねりをどう使うかがこの小説のキモとなる。その狙いは明確に理解できるので、構想と構成はきれいに作られていると思う。ただ、ネタで終わっている感もある。つまり、なぜ、鳥だったのか。冒頭の必然は物語の必然ではないので、なぜ鳥の話を作る必要性があったのかが物語から伝わらない。どういうことかというと、この物語に存在するオブジェクト「鳥」「恋」「監視」を使った「だまし絵」のような小説は、なぜ「だまし」が必要だったのかという点も含めて説明がされていないのだ。人の間に育った鳥の認識論は面白い着目点でそれを表題まで持ってくる辺りのセンスはいいけれども、この物語は「認識の変異した生物の恋物語」を通して我らに何を訴えようとしているのかが未明である。

・内容
 構成は作者の分け方では5つに分けられているけれども、私は内容的に3つで2拍の物語として読んだ。つまり「Q&A」とか「行進曲」のようなリズムを持つ早い展開の物語。小学生低学年以下の児童書向きのリズムを持っている。使う言葉はやや難しいけれども、リズム(いや、物語の展開法)は児童向けだと思った。が、読者の対象年齢は高めに設定したい。
 1)安藤と佐々木の恋 2)第三の男と妨害 3)安藤たちの正体
 恋物語かと思ったら認識論の話だった、というのは私好みのあらすじです。こういう読者を食う筋回しが好きです。見てる人を見てる人、とか(笑) ショートショートの書き方はよくわからない。わからないなりにこれほど短い筋回しならば、一通りルールが必要だろうと思う。
 とくにこういうだましが入る場合は余計なものが入ると気を引かれやすい。説明できないものは削ぎ落としておくことをすすめる。未来像で説明されている言葉のいくつかはこの物語の設定に不要なので、削ってもいいはずだ。だけど、安藤たちの物語に必須の未来設定の舞台がある。そこは冒頭でも予想できるように書いた方がいい。重要なのは、鳥が盲導犬に変わって社会的な役割を与えられている、という部分の説明と安藤たちを放つ必然の背景描写で、そこを説明するための社会情勢は過不足なく冒頭で描かなくてはならない(しかし、丁寧に書きすぎて、ばれてはいけない)。短い話なので余計な設定を入れ込むとそれだけで読者の頭に疑問がふくれあがる。作者にはそこにそれだけの文字数を割けないと思うので、扱う情報は厳選した方がいいように思えた。冒頭は生物を用いた介助があるということを説明しているが、それが必要になった背景(高齢化と人口減少が同時並行してすすんでいるとか?)は書かれていないので、そういう生物たちが必要な未来がよくわからない。他方、戦争兵器とか宇宙ステーションの情報はこの物語には不要というか、重要度は高くないように思える。森が多いということは必ずしも鳥を人間の介助に利用することにはならないと思うのだけど……推敲する時に参考にしてください。
 もう一点、構想から推測するに指摘しておかなくてはならない部分は「恋」の必然性と読者に訴えかけるテーマについてだ。この部分を私は読み取れなかったので、改善点を指摘できない。テーマはネタしかなかったんじゃないかと思うけれど、それでは勿体ないだろう。鳥が人間としての認識を獲得し、男女の恋物語を演じた背景の物語とか理論に、ぜひ未来の人間社会の描写を加えて論じてほしい。この鳥たちの認識を変えたきっかけは、もう動けなくなった老人たちの懐古主義だったのではないか……とかね。鳥たちは老人たちの若き頃の恋物語を再現しようとして人間として恋を演じていた……愛するおばあちゃんたちを喜ばせたいがために。ロボットではなく生物を用いた介助という考え方の問題点を何とかして出したい(介助の必要な対象者の情報も出てなかったので、ここで加えておいてもいいかなと思って考えてみたが……我ながら安直だな/汗)作者の方が物語の舞台にふさわしい理由付けをできそうな気がするので、拙い指摘はここで終わる。私の意見を叩き台にしてより良いものを考察してください。

・校正
 公募作品相当ということなので、一応、指摘する。無駄な改行はいらない。いや、おそらく「小説家になろう」に掲載するから、この形式を採用しているだけだと信じるけれども、公募作品にするなら、改めて文章を作り直し、改行部分はすべて消した方がいいと思う。(この形式を受け入れてくれる出版社なら構わないと思うけれど、版を作る時に印刷所が嫌がると思う。それに編集者や校正者も改行が多いとチェック項目が増えるので嫌がるのでは?)ただし、そこにすべて意味があるなら、構いません。自分の文体を守って戦ってください。
 ラストの段落で通信記録の形式はもう少し工夫する余地があるように思う。縦書きにして読むと、趣きがない。英文形式よりは和文の報告文を参考にしてログを作ってみてはどうか。とはいえ、通信記録は日本人の認識では英語で書きたいものだなあ……今の私にはその点についてのアイディアはありません。


私が感じた視点は以上です。(本当に参考の一つにしてください。他の方はこれでいいと言う視点があるかもしれませんし……批判を受け入れられなければ受け入れなくていいと思いますよ?)


[645] エロい想像に目がくらんで…… Name:鳥野 新 2012/09/10(月) 22:40
 いきなりですが、ほんのりネタバレありです。




 ああ、だからバードウオッチングの後に結構奥手だと思っていた、安藤が彼女と積極的に睦みあっちゃったわけですね。最初の脳内映像で佐々木を「佐々木希」で読んでしまったため、思わずエロに目が眩み完全に騙されました。ああ、冷静に心を澄まして読めばよかった〜。 
 テンポよく最後までさくさく読めました。面白かったです。


[781] 【ネタバレ有り】感想です Name:桐谷瑞香 2012/09/19(水) 22:11
思いっきり著者のトリックにはまりました。オチを読んで、男女の営みの描写がやけに多かったことや、その他の疑問点も色々と解消されました。
たしかに安藤や佐々木自身に関する描写がやけに少なかったのは、そういう理由だったのですね。前半と後半との雰囲気の切り替え方もワンクッション置いてあり、一気に物語が加速していく感じがしました。

ただ少々気になった点としては、メイン以外のSF的要素であったスペースデブリ等の内容はあまり必要ではなかったかなと思いました。宙(そら)より鳥が飛ぶ空を表したかったのでしょうが、若干メインのSF要素と比べると浮いているのかな。もっとシンプルに鳥と人間との関係を導いたり、伏線も張ったりすれば、より濃いSSになったのではないかと思いました。

こういう書き方があるのだなと知り、勉強になりました。ありがとうございました。


[791] RE:Bird Watchers/水沢 流 【レベル5】 Name:尚文産商堂 2012/09/19(水) 23:39
人間とそれ以外の動物の差とは何かを考えさせられる作品でした。
前半の楽しそうな光景から一変し、後半の重苦しいホラー気味な雰囲気の切り替えがうまく、作品全体がうまくまとめてあるという印象を受けました。


[915] 感想【ネタバレ】 Name:イトマキエイ 2012/09/27(木) 15:30
 最初の女の子の描写がなんとなく不自然で、何かあるとは思いましたが、こういうオチでしたか。登場人物(?)の数からすると、これしかないですよね。

 やはり、ひっかかったのは名前でした。いくら引掛けでも、こんな名前付けるかなと研究員に同じ名前がいそうだし……でも、それが目的のようですので、やはり頭が固いのでしょう。

 読み終わって疑問に思ったのは、自分を「鳥」と認識していないのに、「鳥」の集まりを「合コン」と思えるのかなというところです。それに、飛べない鳥がそんなに長く無事でいられるかどうか。最後でいきなり、カラスに襲われるのも今まで無かったのが不思議でした。

 また、最後の場面は唐突だったので、その前にじわじわ迫る追手を「彼ら」が意識する場面があったらなと思いました。


[919] RE:Bird Watchers/水沢 流 【レベル5】 Name:佐々木 2012/09/27(木) 17:03
 見事に騙されてしまいました。
 伏線の回収も綺麗でした。
 けれど心の何処かで面白がれないは、おそらくメッセージ性の薄さが問題だろうと思います。

 鳥が自らを人間と思い込んだ必然性が薄いというのは、おそらくこの作品の致命的欠陥といえるのではないでしょうか。
 叙述トリックを使うにあたってどうしても必要となる描写の少なさに起因するであろうこの物語としての物足りなさが無ければ、おそらくギミックとトリックの絡まった綺麗な掌編となっただろう、と思います。


[964] 鳥を見ていたら……【ネタバレあり】 Name:秋原かざや 2012/09/30(日) 00:18
いやはや、鳥さんだったとは、びっくりでした。
驚かされました!!
だから、バードウォッチングだったんですね。

ただ、実際のバードウォッチングは、マジ、経験ないと声は聞こえど、相手が見つからずーになります。
なので、佐々木さんを連れてけば、周りに鳥さんが来るのは、ちょっと羨ましいかもです。ウォッチャーによっては。
一応、現実話をお一つ。

とにかく、私もまんまと引っかかりました。
題材もなかなか良いものだと思います。
あとは調理の仕方といおうか……なんだか、惜しいお話だったなと思いました。
けれど、楽しませていただきました。
素敵な作品をありがとうございました!!


[1094] 【読んで下さった方に感謝を込めて】 Name:水沢 流 2012/10/08(月) 20:53
先に、全ての感想を書いて下さった方に申し上げる内容となりますが、拙文ゆえ、感想および御批評の一つも頂けない覚悟でおりましたので、こうして感想を頂けた事を大変有難く思っております。
纏めての返信になりますが、ご容赦下さいませ。




武倉悠樹様。

展開が唐突なのは私の悪い癖でして。
逆に、そこを指摘して頂いた事で、改めて自己を見直す良い機会となったと思っております。

文章力においても構成についても、他の作者様に比べると正直、肩を並べる事叶わず、と言う自覚がありまして。
それでも、最後の企画と言う事で、初参加ながら何とかやってみたいと思った結果、短い期間で色々詰め込む形での掌編になりました。

機会が跋扈する未来も魅力的なのですが、製造しなくても増える生物資源と言うものは、やはり重宝されるのだろうな、と。
システムダウンの心配もありませんし。

時間があれば、もう少し、スペースデブリ問題についても掘り下げて書きたかったんですよね。
生物資源の魅力の一つは、分解に難しないと言う事。つまりゴミ問題のリスクが少ないと言う事。それが、あの社会で未だに生物が利用される側面の一つである、と。反面、生物は病源の媒介者にもなりますから、デブリが降ってくるような未来では、反対団体との間で多数の軋轢が生まれているのも確かで。

機械と生物、どちらが良いか。おそらく、答えが出る日は来ないと思います。
そう言う微妙なバランスが続く限り、やはり、温もりある生物が必要とされ続ける未来があってもいいんじゃないかな、と。

ただ、どこにそれらを入れるか散々迷った結果。一度書いてみたら、メイン二人が見事に霞むぐらい説明だらけになってしまったので、自分の筆力の無さを痛感しつつ削った次第です。
削っても中途半端になりましたが……。

最後になりますが、感想本当にありがとうございました。




ゲゲゲの戯様。

内容は、お察しの通りのトリックです。意味がわかると怖い話の、三行オチに近いレベルですが。

「遭難してしまったAは、山奥で怪しげな家に立ち寄った。
出されたスープは不気味な色をしていて、Aは人肉が入っているのではないかと心配した。
食べたところ、そうでないと判ってAは安心した」

A=人肉でないと判断できる=人肉の味を知っている、と言うオチのやつですね。
その程度の物を引き伸ばした小説なので、ちゃんと小説として読める内容でありましたなら有難い限りです。




鄭文ういな様。

オチ部分、筆力の無さから、確かに判りにくくなっていたかも知れません。
ご指摘ありがとうございます。精進致します。

合コン、は今なので言うと、鳥のコロニーそのものです。
安藤は自分を人だと思っているので、人に恋する筈なのに何故か恋ができない。当人(鳥)からすれば、いわゆるコミュ障、単なる奥手、あるいは魅力的な相手に出会った事がないからだと認識し続けているわけですが、単にそれは鳥だから。だからと言って鳥相手ならすんなり恋ができるかと言われれば、生粋の鳥は、自分とは何か違うような生き物に思えてしまう。なので、それも無理。

にも関わらず、二人が惹かれあったのは、同じ境遇で、同じような認識を持っている者同士だったから。ようやく見つけた「運命の相手」って所でしょうか。
人に慣れた犬が犬を怖がるように、自分達を鳥だとは思っていない、だけど体は鳥。知能もそれほど高くはない(集まり=合コンと言う単語を認識していても、その詳細までは理解していない)…という話でした。

ただ、この辺りをこまごまと書くと、いきなり「人間ではない」と言う説明になってしまうので、悩んだ結果、削りました。
が、それがゆえに説明不足感が大きくなってしまった部分は反省する次第です。




虹鮫連牙様。

感想ありがとうございます。
二人の姿は、普通の鳥と何ら変わらない姿です。最後のオチで鳥だと判るよう、ヒントを少し乗せたつもりだったのですが、結果として、前半後半共に大きくコケた部分もあるかと。
合コンについては、お察しの通りです。研究者達が鳥の群れやパーティーに対して「合コン」と毒づいていたのを覚えた、といった所でしょうか。




海苔島まさぴ様。

お察しの通りです。Bird Watchers。彼らがWatch(観察)を楽しむ立場であり、彼らがWatch(監視)される側です。
結構、人によってオチの気付き方に差があるようなので、もう少し書き加えれば良かったかな……とも。

悩ましい所です。ううむ。
とにかく、もう少し筆力をつけるように頑張りたいと思います。感想ありがとうございました。




鹿目 咲様。

感想ありがとうございます。暈し方は慣れていないので、未熟な部分が目立ちまくっておりますが。
いわゆる人間的な所作(歩いたり物を持ったり)を書くワケには行かず、社会背景を細かく書くと思い切り「二人が人じゃない」と言うのが透けて見えるので、どうしたもんかなと考えた結果、描写控えめというか、ウスターソース以下となりました。
最後の機会と言う事で飛び込み初参加しましたが、もしもまた似たような機会がありましたら、今度はもう少し描写を工夫してみたいと思っております。




饅頭よ永遠に様。

一発目から見抜く方もいるだろうな、とは思っておりました。四肢を使える動物だったら、また少し描写も違ったのでしょうが。
鳥だとラスト(早い人は途中)で気付いて戴けるのも有難いのですが、何だこの作者、描写少ないな、へったくそだな、と思って読み薦めて戴いて、最後に「あ、そう言う事ね」と苦笑いして下さるのでも充分に有難く。

叙述トリックや推理・作曲。
この分野はどんどん選択肢が減っているような気がしつつも、だから書かない、では自分的に面白くないので、あえてレベル5で飛び込みました。食わず嫌いはよろしくないので。

機械と動物――
仮に機械が発達した世界でも、最終的に動物を模したものには「動物らしさ」が求められるような社会であったらな、と願っております。
その時代になってそんな事を言ったら、懐古主義などと呼ばれてしまいそうですがw




右野 前条様。

御指摘ありがとうございます。説明が多すぎると言う方と、少ないと言う方の双方から感想を戴けた事、有難く思っております。
Valhallaよりはheavenの方が良かったですね、この点は私のミスです。大変失礼致しました。




元隔離部屋ハンドシェイカーより様。

そう言って頂けると作者冥利に尽きます。読了ありがとうございました!




燃えるお兄さん!!様。

けしからん!と思って戴けたならありがたく、オチまで楽しんで戴けたのでしたら二度ありがたくw
SFの定義は結構広くて、ぶっちゃけロボットどこ行った、みたいな作品も一応アリなようなので(SF黎明期を脱するきっかけになったニュー・ウェーブなんてのもありますし)、未来で社会でオチつきで、という方向性で行ってみました。
魔笛は私も好きです。いいですよね、あの話w




とりよりよわいこりす様。

判りづらくて申し訳ございません。合コン、はお察しの通りコロニーそのものです。
安藤は自分を人だと思っているので、生粋の鳥は、自分とは何か違うような生き物に思えてしまう。けれども体としては鳥なので、群れると同種の匂いがする気がしないでもない。
ウォッチ、と言う形で距離を取ろうとしたのは、あくまでも自分は人である、と言う無意識の意地であると共に、鳥の本能として本来の群れに帰りたい衝動がごっちゃになって…結果、あやふやな認識のままに留まっている、と言う感じでしょうか。

犬も数匹飼っていると、家の中の犬同士ではコミュニケーションを取りますが、一歩外に出ると他の犬を怖がったりする事があります。もしかるすと群れの「中」と「外」になってしまうのかも知れません。あくまでもその辺りからの想像で、またその想像を元にして犬ではなく鳥の視点で書いた小説なので、彼らの認識を性格に代弁しているとは正直、言い難いですけれど。




tomoya様。

断り無く批判から入って下さっても大丈夫でしたのに、ご丁寧にありがとうございます。

まず、構想につきましては、いわゆる「知能の高い動物」である事が条件でした。
石鹸で体を洗うようになってしまったチンパンジー、犬を犬として見れない室内犬など。人との共存が果たして幸せなのか否か疑問になるケースは多々あります。
例えば盲導犬は犬としては失格かも知れませんが、群れの為に尽くしたいと言う本能は、この上なく満たされる形になります。
それは幸せなのか、不幸なのか、犬にしか判りません。この辺りは人で言うなら出産育児が幸せなのか、労働による充足の方が幸せなのかと言った所でしょうか。
そして犬ならば匂いで家を知れますが、例えばこれが磁気で居場所を狂わされるような鳥だったら? 翼を持ち高い物を取り、人の家族にも愛され飢えとは無縁な生活を約束されても、鳥としての本能はどうなのか。問うとしたらこの辺りなのですが、これをこまごまと書くには筆力が足りず、結果として半端な形に終わった感は否めません。トリックについても、最初から判ったと言う方と、判りにくかったと言う方、双方いらっしゃった辺り、やはり半端だったのだな、と。

余計なものとなる部分は、武倉悠樹様への返信に書かせて戴いたように、そうした問題が既に身近になっている時代である事の一例だったのですが。この辺りに関しての描写不足は、今後、こうした作品を書く時に冒頭に上手く入れるようにしたいと思います。とは言え、今の私の筆力だと、動物がより人に近い知能を持つようになった理由を冒頭につらつらと書き連ねてしまい、思い切り安藤=人ではない、と今以上にネタバラシしてしまいそうなので、もう少し文章力がついてからにしてみようかと。まさしく、丁寧に書きすぎてばれるタイプなので。

校正に関しては、お察しの通り、このサイトだからこその改行です。既に終了した作品に「悪女と詐欺師のフォークロア」と言うものがあるのですが、そちらが私の本来の文体でして、「オンライン向きではない」と言うご指摘を戴いた事がありました。それゆえの、現在の文体です。末尾のログについては、今後の参考にします。ありがとうございます。

ちなみに、批判・批評に苛立つ精神は持ち合わせておりませんので大丈夫です。
非難と批判は違いますし、批判を全く受けない作品と言うのは、おそらく、この世のどこにもないでしょうから。
自分で手の届く範囲で、ちょっとずつ改善しくには批判あってこそ。感謝しております。




鳥野 新様。

小説感想の方にまで書いて戴き、本当にありがとうございましたw
嬉しかったです!



桐谷瑞香様

デブリ系は色々入れようと思ったのですが、本筋から全く関係ない方面に話が流れてしまいそうだったので自粛しました。思い切って削ってしまえば良かったものを、もったいなくて残してしまった辺は未熟ゆえです。
私の文章で多少なりとも、こう言うトリックに興味を持って頂けたのでしたら、他の素晴らしいミステリー作家の方々の作品に是非、手を伸ばしてみて下さい。
本当に素晴らしいですから。



尚文産商堂様

もったいないほどの評価を有難うございます。
正直、他の方々の足元にも及ばないとは自覚していたので、身に余る光栄です。



イトマキエイ様

そう言うオチでした。
カラスは繁殖期になると凶暴なもので、あのタイミングでした。
合コン、は鳥のコロニーそのものです。安藤は自分を人だと思っているので、人に恋する筈なのに何故か恋ができない。当人(鳥)からすれば、いわゆるコミュ障、あるいは魅力があると思える相手に出会った事がないからだと認識し続けているわけですが、単にそれは鳥だから。だからと言って鳥相手ならすんなり恋ができるかと言われれば、生粋の鳥は、自分とは何か違うような生き物に思えてしまう。なので、それも無理。
二人(二羽)が惹かれあったのは、同じ境遇で、同じような認識を持っている者同士だったから。ようやく見つけた「運命の相手」って所でしょうか。
人に慣れた犬が犬を怖がるように、自分達を鳥だとは思っていない、だけど体は鳥。知能もそれほど高くはない(集まり=合コンと言う単語を認識していても、その詳細までは理解していない)…という話でした。
終盤の前はもう少し工夫すれば良かったと反省しております。



佐々木様
ありがとうございます、そう言って下さる人がいるのは有難いです。
必然性、も重要ですよね。どうにも書きたい場面が先行しがちなので、頂いたご意見は今後、何かを書く時の参考にしたいと思います。



秋原かざや様
ありがとうございます。ウォッチする側で、される側と言うお話でした。
鳥から見ても安藤は「変な鳥」ですね。鳥から見て興味半分恐怖半分と言った対象でしょうか。
試行錯誤しつつのSSだったのですが、今回の反省を踏まえて、他に活かして行きたいと思います。
精進致します。



  



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