空想科学祭FINAL感想掲示板

空想科学祭FINALにようこそ!
今回は、作者側から事前に「感想耐性レベル」を伺っています。
詳しくは、企画サイトの作品リストをご覧ください。
なお、スレッドは実行委員会で立てますので、ご了解ください。


★読者さんにお願い★
・耐性レベルより辛口の感想をつけないように配慮する。
・誹謗中傷にあたるような書き込みをしない。
・他人の書き込みに、いちゃもんをつけない。

★作者さんにお願い★
・作者からのレスは、企画終了後に纏めておこなうこと。
・自分の示した耐性レベルより
  辛口ではないかと思われる感想が書き込まれても逆上しない。


[19] アール・ブレイド /秋原かざや 【レベル4】 Name:空想科学祭実行委員会 HOME 2012/07/29(日) 11:44 [ 返信 ]
連日続いた依頼もひと段落。そんな凄腕ハンターのアールの元に、一通のメールが届いた。頼まれたのは、あるデータチップの運送。 ……だけでなく、車椅子の少女も同乗させることになってしまった。しかも追っ手が次々と、アール達を狙って迫ってくる!?ハイスピードアクション! ロボット対ロボットの白熱バトル!!彼らの行く先にあるのは、改変を求める未来か、それとも……。「アール。私は幸せだ……」呟く彼女の手に、涙が……落ちた。

http://ncode.syosetu.com/n6533bh/



[150] 王道の引導【たくさんネタバレ含む】感想 Name:鄭文ういな 2012/08/18(土) 15:29
 以下、あくまでも一意見なのであしからず。

 まず、構成が上手い。お祭りのエピソードを挟んだことといい、じいやの託した動画を開くタイミングといい、カリスの設定がだんだん明かされていくように書かれていることといい、しっかり考え抜かれた演出を感じました。人称のブレは要改善だと思いましたが(後述)、あまり気にさせないくらいの構成力はあります。

 文体がちょっと肌に合いませんでした。一文ごとの改行は、目が滑ってしまって理解が追いつきにくいんです。だから普段よりも熟読を強いられてしまいます。速く読める文体なんだけど、速く読んじゃうと意味分からなくなってしまう。
 13話の「運命の歯車は回り続ける。〜悲しみを増やさないでくださいと。」のくだりは、文体が非常に巧く利いていました。こういう詩的で素敵な部分を魅せるには良いんですけど、物語や世界観を説明するときは、この文体は合わないんじゃないかなぁと。
 もっと重厚に作り上げてほしかったです。

 そしてまた、キャラクターが薄かったように思います。台詞然り。人物をあまり掘り下げられなかったんでないかな、あるいは物語にキャラクターが負けてしまったか。失礼な聞こえになるかもしれないけど、カリスが一番人間らしいと感じました。ただ過去のエピソードがあればいいというわけではなくて、それによる考え方、なにかキャラクターごとに宿る核のようなものが欲しかったと思います。
 それでもキャラクターの死は上手い具合に印象がありました。死って、ある意味キャラクターを一気に掘り下げてくれる劇薬のようなものなのでしょうね。
 死がもたらすカタルシスの背景に、この作品では“王道”であることがあった気がします。機械を操縦(あるいは同化)して闘うこと、任務で一国の姫君を守ること、こういう話はよくあります。“王道”といえましょう。しかしその“王道”のおかげで、読者は馴染みをもって作品に触れることができ、そこに加えられた死に感動できたんじゃないのかなぁと。“王道”であることを上手に利用した作品だと思います。

 “王道”の効果で、物語に馴染むことができたと述べました。それがもたらしたのはカタルシスだけではありません。ちょっとばかしの粗があっても、「まあいっか」と思わせてしまうのです(あくまでも一意見……)。そのひとつに、人称のブレがあります。
 視点が複数あると、物語が立体的になっていきます。その感覚と「まあいっか」が相まって、良い雰囲気を形成していたのは確かです。
 しかし、できれば整理してほしかった。たとえばリンレイとアールの視点を交互にするとか。分かりやすくする工夫が欲しいと思いました。

 アールの行動が作中のように語り継がれていって、そのうちに本人曰くの「神」として、神話となっていくのかもしれませんねぇ。いろんな人物の境遇が錯綜して、一丸となって果てのないエンディングへと向かう姿には好感が持てます。


 まあ色々うだうだと感想を書いてきましたが、結局一番言いたいのは「もっと重厚に作り上げてほしかった」ということです。構成は良かったので、もっとキャラクターを掘り下げて、改行もしすぎないように気をつけたら、どんな作品になっていただろうな、と。
 全体的に“王道”に引っ張ってもらっていた印象です。

 ではこれにて。分かりにくい感想ですいません。
 執筆おつかれさまでした。


[165] 【ネタバレあり】感想です。 Name:HAL.A 2012/08/19(日) 15:34
 拝読しました。
 ライトSFの派手なアクション。構成といい主人公のキャラクターといい、若い人向けの作品かなと感じました。わたしはアラサーなのですが、十代のころに出会っていれば、いまよりももっと楽しめたのではないかという気がします。

 そういいつつも、王道的展開と盛り上がるアクションシーンが楽しく、一息に読ませていただきました。迫りくる大量の敵にひとりで対峙する主人公、という構図は、思わず胸が熱くなるものがあります。

 キャラクターについては、リンレイや老騎士のほうはしっかり描かれていたけれど、主人公やその周囲の人々のほうの背景を、もう少し読んでみたかったというか、まだ語りきられていない設定や過去が、たくさんあるのではないかと感じました。(本作単独ではなくて、シリーズものの一部として読んだのなら、違和感もなかったのかもしれませんが……)

 ともあれ、楽しませていただきました。拙い感想、どうかお許しくださいますよう。


[315] 【ネタバレ注意】 読後感想! Name:オリマリオ 2012/08/26(日) 21:51
 作品読ませていただきました。

 まず惹かれたのはタイトルとあらすじ。自分はロボものが好きであり(某有名機動戦士など)、そんなロボ好きな人なら真っ先に惹かれるものだと感じました。

 内容は良くも悪くも王道中の王道。自分のような中高生が好みそうな各種アクションシーンは読みごたえがあり、とても楽しめました。機体の外観も想像しやすく、戦闘シーンがアニメーションの如く脳内に浮かんできました。

 ただ、僭越ながら言わせてもらうと、シルバーに搭載(?)されていた『ルヴィ』についてや、アールという人物像を詳しく知るための前日談(物語が始まる前の活躍、的な?(笑))が欲しかったな、というのはありました。物語にすぐ入ることで、読みやすさを追求した、というのなら申し訳ありません。

 何はともあれ、アクション好きの自分には読んでて楽しい作品でした。執筆お疲れ様でした!


[348] 【ネタバレ注意】物語の厚みと文体バランス Name:鹿目 咲 2012/08/28(火) 10:56
 姫を守る剣士、姫を守って欲しいと願い出る老騎士など、ファンタジーの定番をそのままSF世界で展開したような内容に、ロボットをプラス、恋愛ありバトルありと、とにかく楽しい作品でした。
 ただ、他の方もおっしゃっているようですが、厚み・深さに物足りなさを感じます。これだけの内容なのに、あっさりと事が進んでいくような気がしました。
 原因として考えられるのが、文体。
 人称と視点がコロコロ変わるので、面食らいました。アールの目線では、リンレイの気持ちを描くことは出来ませんし、逆も然りです。戦闘シーンも、三人称になってみたり、アールの一人称だったり、かと思えば、敵の一人称になってみたりと、書くのに一番楽な方法で描きがちです。ならば、いっそのこと、三人称で統一した方がよかったのでは。
 戦闘時の擬音や、「ばこん」「ぐぎゅるるる」などの音も、せっかくの世界観をより軽いものにしてしまっている気がします。擬音を使わずに、文章で表現するなど、もっと緊迫感を入れて欲しかったです。
 目線の人物から見えている、人物以外の描写が浅いことや、体言止め、モノローグの多いところなども、軽めの物語には付きものかも知れませんが、物足りなさを助長していたような気がします。全体的に、もっと書き込んでも良かったのではないかというのが、私の感想です。
 ところで、気になったのは「アール」という存在。いわゆるチート的な能力を持ち合わせた人物のようですが、必然性が足りないような。オッドアイの理由、チート能力の秘密、ルヴィやカリスとの過去から、リンレイを好きになった経過まで、もっと書き込んでいれば厚みが出たのではないかと思われる部分が多かったのですが、時間に負けてしまったのでしょうか。設定だけではなく、心の変化や行動で人間を描くことが出来るようになれば、更に魅力的な作品に仕上がるのではないかと思いました。


[669] RE:アール・ブレイド /秋原かざや 【レベル4】 Name:尚文産商堂 2012/09/12(水) 10:04
軽い文体で、するすると読み進めることが出来る作品でした。
読み進めていくうちに、話の核となるかこの部分がゆっくりとそのベールを脱いでいく感覚があり、しっかりと楽しむことが出来る作品に仕上がっていると思います。


[948] なんといっても「じい」が魅力的 Name:鳥野 新 2012/09/29(土) 08:02
「じい」が渋くていい! シチューのくだりにはちょっとほろりとした。アールに伝言を残すところの「じい」はなんだが少年のように可愛かった。(今まで幾多の登場人物を好きになったが、最高齢かもしれない。)
 で、残念なことに私の中では彼に食われて、アールやリンレイが霞んでしまった。アールは強すぎて、カッコいいのだが彼の戦うシーンは安心感がありすぎたような気がする。リンレイの運命はちょっと唐突でびっくりしたが、アールの力が爆発する最後につながるためには必然だったのかもしれない。王道で直球勝負の作品、楽しませていただいた。


[1084] ありがとうございました!! それと皆様へお知らせアリです Name:秋原かざや 2012/10/08(月) 14:57
読んでいただいた方がきっちり、お気に入り登録と同じ数だったのに、ちょっと驚きつつ(笑)。
「アールブレイド」を読んでいただき、ありがとうございました。
おかげさまで、累計 4,193アクセス 2,023人(10月8日現在)に見ていただけました。本当にありがとうございます!!
完成当時は、「やったー!!」と有頂天になってたんですが、終わった後は反省することばかりでした。
とにかく、新たに書き直して、よりよい作品として、公開したいなと思っています。

それと、結局、全ての作品を拝見することは叶いませんでした。
なので、勝手なお願いですが、今回の作品を「消さないで」置いていただきたいのです。
小説の感想のところに感想を書きに行きますので、それまでお待ちいただけると嬉しいです。
噂の名作もまだ網羅していませんし、惜しくも選外になった作品も時間がかかってしまうでしょうが、読破したいと思っています。
もしよろしければ、まだまだ作品を見させていただけると幸いです。
(あ、私の作品は、改訂版が完成するまでは残しておく予定ですのでー)

以上、まずはお知らせまで。

感想のレスについては、また後日、書きに来ますのでもうしばらく、お待ちいただけると幸いです。


[1102] RE:アール・ブレイド /秋原かざや 【レベル4】 Name:秋原かざや 2012/10/11(木) 14:58
お返事が遅くなりましたが、個別の返信させていただきますね。

鄭文ういなさま>
一番目の感想で、かつたくさんの感想を書いていただき、ありがとうございました!
構成は良いと言っていただけた上に、13話の「運命の歯車は回り続ける。〜悲しみを増やさないでくださいと。」のくだりを褒めてくださりありがとうございました。
他にもいくつか指摘を受けて、ちょっとへこみましたが、作品のよくなかった点が分かって、とても勉強になりました。
ういなさんの指摘していただいた事を元に、よりよい作品を作っていきたいと思いますので、よろしくお願いしますね。
あ、それと、別件ですが、吸引力の凄い掃除機というか、吸引力が変わらない掃除機はダイ●ンでした。私もあれ、いつか欲しいなと思っているんですが、いつ買えるかしら?
そわそわ。
それはともかく、本当に素晴らしい感想をいただき、ありがとうございました!!

HAL.Aさま>
感想、ありがとうございました。
文字色に選んだ緑に、親近感を抱きました(私も緑好きです♪)。
いえ、そうではなくて、実は私もアラサーだったりしますよ。
でも、今回の作品は、私の妄想とノリと勢いで書いてしまったので、より若い方向けになったのかもしれませんね。
また、今回の作品は、アールが主人公ではあるものの、リンレイ達をメインしたために、アール達の設定が少なくなってしまったことは否めません。
また、これもシリーズものの一つとして考えていましたので、説明不足も多い部分もあります。アール達の話をいちからやったら、絶対に期間内には終わらない長い話になるのでそれを省いた形になります。
それにしても、説明不足な部分が多かったのは否めません。
こちらも今後の作品作成に生かしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いしますね。素敵な感想、ありがとうございました!!

オリマリオさま>
タイトルとあらすじに誘われて来てくださったとの事、嬉しいです!
実はあらすじは、一度、書き直したものでした。
なので、こうして、あらすじやタイトルに惹かれてきてくれたと言っていただけると、私も本当に嬉しくなってしまいます。
私もロボットものが好きで、いろんな作品を見てきました。
ロボット好きの方の目に留めてもらえると、なんだか胸が熱くなります。
アクションシーン等アニメをみるかのように想像できたと言ってくださって、本当に嬉しかったです。私の場合、頭にその映像を浮かべて、それから文章を書いていくので、それが上手く表現できたということですから、本当に嬉しくなっちゃいます。
ルヴィの件は改訂時に、アールがハンターになる時の話は、別の機会にまた、なろうを通じて発表したいと思っていますので、もしよければ、また来てくださると嬉しいです。
嬉しい感想、ありがとうございました!!

鹿目 咲さま>
的確な指摘、ありがとうございました。
人称と視点をコロコロ変えた結果、読者を惑わす結果になって申し訳なかったです。
速度を重視した結果、書きやすい方法で書いてしまったので、読むのが大変なものになってしまったかもしれません。その点に関しては、謝ることしかできません。
これから描く改訂版では、三人称に統一して、作成しようと思っていますので、もしよければ、また来てくださると嬉しいです。
また、リンレイのことを気に入ったことなど、指摘していただいた部分も加味して、より良い作品作りに生かしたいと思っています。
あっと、それと戦闘時の擬音は……いつものノリが出てしまったようで。
言われてみれば、軽い雰囲気を出してしまう原因の一つかもしれません。
こちらも直しておきますね。
的確な指摘と感想、本当にありがとうございました。

尚文産商堂さま>
短く、けれどシンプルにかつ、シャープな視点の感想ありがとうございました。
とても楽しんでいただけたことを感じられて、私も本当に嬉しく思いました。
近々、アール・ブレイドを改訂しますので、もしよければ、また来てくださると嬉しいです。
短い文章の中に心のこもった嬉しい言葉をいっぱい、ありがとうございました!!

鳥野 新さま>
ま、まさか、脇役のじいを気に入っていただけるなんて、ちょっと驚いてしまいましたが、とっても嬉しかったです!!
しかも最高年齢なお気に入りキャラになったようで、それもまた嬉しかったです。
アールの戦いに関しては……えっと、まあ、いろいろあって安定感ありまくりになってます。すみませんー。弱点をつけば、かなりアールも苦戦すると思うんですが、今回はそんな場面、ナッシングなんで……。
それでも広い心で見ていただければ、幸いです。
改訂版でも、相変わらず(だと思います)のじいを見ていただけたら幸いです。
じいLOVEな素敵な感想、ありがとうございました!!


個別のレスはこれでおしまいです。
またレスが付き次第、返信していきたいと思いますので、また気軽に書き込んでいただけると幸いです。
それでは、またどこかでお会いできることを願って……。



  



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