空想科学祭FINAL感想掲示板

空想科学祭FINALにようこそ!
今回は、作者側から事前に「感想耐性レベル」を伺っています。
詳しくは、企画サイトの作品リストをご覧ください。
なお、スレッドは実行委員会で立てますので、ご了解ください。


★読者さんにお願い★
・耐性レベルより辛口の感想をつけないように配慮する。
・誹謗中傷にあたるような書き込みをしない。
・他人の書き込みに、いちゃもんをつけない。

★作者さんにお願い★
・作者からのレスは、企画終了後に纏めておこなうこと。
・自分の示した耐性レベルより
  辛口ではないかと思われる感想が書き込まれても逆上しない。


[12] 相対世界/尚文産商堂【レベル4】 Name:空想科学祭実行委員会 HOME 2012/07/29(日) 01:21 [ 返信 ]
なあ、こんな話を知ってるか」相変わらずの友人からの言葉。訳が分からないその単語の数々は、次の瞬間、俺がどこに属しているかを分からなくさせる。でも、それを考えるには、俺には十分な時間がある。他の世界があろうがなかろうが、今、この場にいるのは間違いなく、この俺だ。それに代わりはない。だから俺は気にしない。他の世界の俺がいたって、なにも分からないわけだし。

http://ncode.syosetu.com/n6424bh/



[76] 【若干のネタバレあり】 10話までの感想です Name:楠瑞稀 2012/08/06(月) 17:28
(10話までの感想)
 現在、掲載分のところまでの感想です。
 発想はかなり面白いのですが、設定上どうしても似たような内容の繰り返しになってしまうので、少し飽きてしまうところがあります。
 ダイレクトメールの内容の違いなど面白いと思うので、この先は、同じように細かく何かが違っているとか、僅かな差異でまったく違う展開になってしまうなど、ギミックを凝らした回があって欲しいなと思いました。
 近未来的な世界設定が各所に散りばめられているのが楽しい一方で、こてこての青春ものといったストーリーが甘酸っぱく、爽やかに感じられました。
 オチがどのような形になるのか、期待です。


[92] 【ネタバレ若干】読者への挑戦? 第13話まで Name:夏祭り 2012/08/08(水) 11:06
 数話読んだ段階で、はて? 一体この作品は何なのだろう? と思ってしまう。
さらに、読み進めると、ここはこっちの方がいいとか、これは無理があるとか思い始めて、ふと気がつくと、あれ? これは、もしや……
 さて、皆様、ここで、考えていただきたい。あなたならどんなオチを作りますか? ……作者はそう問いかけているような気がします。
 きっと、作者は、あなたの考えるオチよりも数倍素晴らしいオチを用意するはずです。さあ、勝負です!

 


[159] 【たくさんネタバレ含む】【辛口】感想 Name:鄭文ういな 2012/08/19(日) 02:15
 以下あくまでも一意見なのであしからず。それと、個人的に尚文さんの作品を楽しみにしていたクチなので、ちょっと失礼な聞こえになるかもしれません。(レベル4だからいいよね……?)と恐る恐る前置きを打っておいて、さて感想です。

 発想自体は陳腐だけれど、まさか本当に長編の形でこれを書き上げてしまう人がいるとは思っていませんでした。少しずつ違う日常を描くのは、存外に手のかかることだったのではないでしょうか。
 しかしやはり、もっと緩急がないと飽きます。たまに目を引く変化が混じってありましたが、その程度の工夫では途中から読者に斜め読みをさせてしまうのではないでしょうか。たとえば日常の変化を徐々にグラデーションっぽく演出するとか、読者の背中をさするような演出の仕方があったはずなんですよね。
 作品全体を通る、芯となる“仕掛け”が欲しかったんです。はっきり言ってしまえばラストがつまらない。なんの脈絡もなく、ただの日常の違いでしかない。そりゃああんだけ並行世界があれば、事故にも遭うだろうし、世界だって滅ぶだろうし。
 ラストまで向かう、並行世界の垣根を越えたものが欲しかった。このラストじゃあまりに陳腐すぎるんです。たとえばイフニ先生が実は並行世界を巡る超常的な人だったとか、作中の並行世界はすべて事故に遭って昏睡状態にあった主人公の夢だったとか、10年前から受け継がれているプログラミングが並行世界への鍵だったとか、そういう頭から尻尾まで続く一連の“仕掛け”が欲しかった。それなら中だるみを防ぐ意味でも、ラストと繋がる伏線も張れたんじゃないのかなぁと。
 あるいはラストをこのままにするなら、途中は幼馴染とくっつく話をひとつも入れないほうが良かったんでないでしょうか。最後でやっとくっついた、みたいな。
 ……とにかく読後にぱっと快感が走る“仕掛け”が欲しかったんです。さっきから仕掛け仕掛けうるさくてすいません。

 それにしても、こういうのってアイディア自体はよく目にしますけど、実際に長編の形で見たのは初めてかもしれません。その点はやっぱり凄いと思います。
 それではこれにて失礼します。執筆おつかれさまでした。


[285] RE:相対世界/尚文産商堂【レベル4】 Name:HAL.A 2012/08/25(土) 19:02
 拝読しました。

 ガジェットが楽しかったです。この良く眠れる機械、わたしも欲しい! とか、靴を機械できれいにして土足で学校に入るのは面白いなあとか、3Dソフトってどんな感じなんだろうなあとか、ひとつひとつ楽しみながら読ませていただきました。

 ストーリーについては、構成と仕掛けに気付いてにやりとして、それからの数話は、間違い探しを楽しむような気持ちで読めていたのですが、進んでいくうちにさすがに繰り返し過ぎて、ちょっと読み疲れてしまった感がありました。
 既出のご意見と重複しますが、もう少し反復の数を減らすか、一話ずつの差異をじわじわ加速度的に膨らませてあったら、もっと中盤を楽しみながら読めたのではないかという気がしました。
 あと、細かいことで恐縮ですが、水やりをしている泰斗さんは、もうちょっと話に絡んできてもよかったのかな……というか、名前が出てきているからには後で絡んでくるのかなと、こちらが勝手に期待してしまったところがありました。

 最終話のオチは好きでした。一番とんでもない目にあう世界に、一番大きな幸せが待っているという構図が、個人的にとても好みです。

 己の未熟な筆を高い棚に上げて、好き勝手を申してしまいましたが(汗)、楽しませていただきました。つたない感想、どうかお許しくださいますよう。


[292] RE:相対世界/尚文産商堂【レベル4】 Name:ぷよ夫 2012/08/25(土) 23:23
拝読いたしました

なんとも、挑戦的(書き手にも読み手にも)な作品ですね。
この手のスタイルとしては、回を追うごとに少しずつ展開をスライドしていきそうなものですが、なんとも行ったり来たり、テンションもあがったり下がったりですね。

でも、一話ごとのつくりは何気にきちんとしていて、読めてしまいました。

で――
アップが終わってから二日とちょっとにわけて読んだのですが、最後(なんとも良い具合のENDです!)まで読んで、失敗したなと思いました。
こいつは、一週間くらいに分けて、数話ずつ読むべきでした。
少しずつ、最初の展開を忘れて、思わず読み返しているくらいでちょうどいいですね。

惜しむべくはちょっと長すぎかなというところでしょう。
半分じゃちょっと少ないかもしれないですが、七割ほどでもよかったかな、と読後に感じました。

それにしてもやられました〜


[384] 【ネタバレ注意】 読後感想! Name:オリマリオ 2012/08/30(木) 14:56
 読ませてもらいました。

 第一から第二へと進んだとき、最初は同じ文かと頭をひねっていたら、並行世界のうちの一つだと気づき、少し感動。その後読み進める中でも、機械やテレビの説明とか、朝ご飯が米かパンかとか、ダイレクトメールの内容とか、イフニ先生の経歴など、ちょっとした変化を見つけるのは面白かったと思います。

 ただ、他のみなさんも言うように、やはり似すぎる(部分によっては同一)文章は、読み手を飽きさせているように感じました。ラストで事故った時は「あっ!」と思わせられたのですが、もう少し面白いオチも作れたのでは?と思ってしまいます。長編という、大量の文章を書けるスペースもあったのですから、最終話までに何かしらの伏線も張れたのでは、というのがありました。

 とはいえ、わずかな変化を取り入れる発想力や、どうしても短くなりそうな形の作品をここまでの文章で書ききったところには感服しました。執筆お疲れ様でした!


[483] 【ネタバレ注意】超実験的 Name:鹿目 咲 2012/09/03(月) 22:49
 極端な言い方をすれば、一話目と最終話があれば成り立つ話だと思います。
 第2状態〜第26状態はどうなのと、言われたら、この回りくどさがあって、やっと最後の幸せをかみしめるんだよということなのでしょう。
 縮めてしまえば、多分掌編、短編で済んでしまう。それでもあえてこの形態をとっているからこそ、実感できる相対世界なわけですね。
 でも、少し気になったことがあるので書いておきます。
 この話、多分、未来だと思うんですよ。でも、未来である必要性がない気がしました。現代でも過去でも、どこでもいいと思うんです。というのも、未来的なガジェットはあちこちにちりばめてあるんですけど、活かし切れて無くて残念。安眠装置や3Dソフト、液晶ホログラフィなんて、素敵なものが書かれているのに、物語に少しも絡んでいない。転校生の父親の仕事と、科学部の実験だって、別の者に置き換えても十分に成り立ってしまう。実に勿体ない気がしました。
 せっかくのアイディアなんですから、作品内で揺るぎない地位を築くくらい、強いて言うならば、このガジェットが無いと、この世界は成り立たないんだと言うくらい強烈に作品に絡ませて欲しかったです。
 それから、このループ的世界観を、この手法以外で、つまり、毎話同じように書かずとも表現できていたら、もっと面白かったのになぁ。読者を飽きさせず、かつ、同様の印象を与えるというのは、なかなか難しいことかも知れませんが、どうせならそこまで達して欲しいものです。


[488] これぞ空想科学祭名物! わりとサクサク読めました。 Name:鳥野 新 2012/09/04(火) 00:19
 多作で知られるこの作者。FINALも話題性のある作品だった。
 読みながら(というか、スクロールしてパターンを認識しながら)しりあがり寿「弥次喜多in deep」の中のふりだしの畳を思い出していた。
 しかしこれをなぜ、長編で???
 でも、長編だからこそ伝説となる可能性を秘めるのかも……。
 伝説といえば、第2状態に出てくる新型パソコンのteroに微笑んでしまった。(だってteroは空想科学祭2009を席巻したスーパー主人公ですから)
 感想からは脱線するが、FINALで複数年参加の作者の作品を読んでいると、以前のことが思い出されなんだかこの空想科学祭自体が大河ドラマのように感じられる。
 この作者は、空想科学祭の話題をさらったまさに名物作者の一人だ!


 ネタバレ注意



 この期に及んで重箱の隅をつつくようで申し訳ないが、イフニ先生。皆名前が日本人なのに部活の先生だけが、なぜ急にイフニなのだ。(どこの国のお人だ! 担当英語だから英語圏の人?)
 最後、話がもっと振れてこの先生が活躍するかと期待していたが、残念だった。 美味しいキャラだと思うが……。
 皆勤賞、お疲れ様でした。(5年間通じての最多作品提出者ではないでしょうか)


[878] やってくれたよこの人は…。【ネタばれ有り】【レベル4】 Name:饅頭よ永遠に 2012/09/26(水) 05:11
こんにちは、拝読しましたので感想です。

ほらやっぱり(苦笑)。予想通りな感想を頂いちゃってるよこの御方は…。
相対世界。多世界論的な話ですね、成る程。某大物有名人が過去、映画の話を因数分解で表したことがあったんですが(ax+bx+cx+dx+ex…という数式を、犯人=x、人間=a,b,c,d,eとした時にx(a+b+c+d+e)と出来る、つまりは犯人が殺す場面をわざわざ書かずとも、誰かを殺したことが分かる犯人の場面と死んだ5人を見せれば、話や映画は成立する、というもの)、因数分解された話が掌編ならば、この作品は「展開」してった話になるのでしょうかね。こういうの好きですから、面白かったです。

あれ、と思った読み始めの第2状態、何そのストレート(笑)、そんなわけない、と吠えつつ第3状態へ。そして嗚呼やっぱり。
面白い、何回も繰り返すことによってはじめ足りてなかった情報が追加され、オブジェクトの造形を成していく。
はじめ一単語でしかなかった靴掃除装置も(これに注目してたんですが)、凹型だったり、全面を洗えるように作られていたり…第17状態は密かに笑ったぞ。あとで10台とか! 自分が勝手に想像してた物が増殖してたらと思うと「うへぇ」と(何思ってたんだか)。変化や説明がさりげなさすぎて妙におかしかった。想像できたもん勝ちでないだろうか。

妙に落ち着いている主人公、何だかじじくさいと感じつつも、お仕舞いがあった。私はむしろ、平坦でなくちゃんと終わりの話をつけたことにちょっと意外だった、そこは仕方なかったかと。
もし平坦でそれまでと同じよーに終わってしまったら、もっと読者から叩かれたかもしれませんが。それを思ったら素敵な終わりでした。長々と続く並列な世界をくぐり抜けてきた結果。
ずーっと辛抱して話を坦々と読んでいけば、何となく筋がみえてくるやも。右足で玄関を出れば幸か不幸か。自転車と接触するのかどうか。友人と登校できるのか…「ここ、何かがあるだろう」と思って読んでいたのですけどね。分岐。その経緯での最後ですから、左足で出て「ついてねーな」と呟く彼に、「第27状態なんだから最後何かが起きるよね」と思いつつ読了。
さりげなく、逆光の彼女が最初誰だと思いましたが、ほんとーにじっくりと読んでいくと正体も分かる、この、さりげなーい感がとても作風として毎年の企画作に期待していた者の、面白かったぜという感想です。ほんとにマイペースだよ。もしや読者に今回は挑戦か。そんな風にも見えました。

どうやら企画も最後ということで、作家様の作風や作品を知る者にしか分からない小ネタがあったようですね(気づきにくいってんです笑)。とかくも「らしさ」が出るいい作品だったと思います。自分にはお気に入り。

では、間違ってるわけじゃないけど間違い探し的な構造の話、面白楽しかったです。
おつかれ様でした☆


[1005] 拝読致しましたので感想を…【レベル4】 Name:招夏 2012/09/30(日) 23:08
相対世界……少しずつ異なった世界のオンパレード…すっごいことを思いつき、それを実行に移せたことに感心しましたですよ。これ、真ん中を抜いて、数行でそれぞれの世界の差異を説明すれば短編で終われていますよね。それを長編でやってしまうとは……。いやはやビックリ致しました。

ただ、残念なことに私はセリフを繰り返すという状態がすごく苦手で……。歌でも歌詞を繰り返されるとすぐに嫌になってしまうのですよ。二、三回までが限度です。その性癖のせいで、読んでいてすごく苦痛でした。すみませんレベル4ということなので、本音を書かせていただきました。

発想の妙に感心させていただきました。執筆お疲れさまでした。


[1006] 感想です【ネタバレあり】 Name:神沢翠 HOME 2012/09/30(日) 23:28
 試みがおもしろかったです! 1つのアイディアで貫き通す姿勢は、むしろ潔く思えました。力業で並行世界の雑多さを実感させてくれる、という意味では、力作。とはいえ内容的に工夫はもっと必要だったと思います。
 自分があまり飽きを感じなかったのは、アドベンチャーゲームが好きで総当たりで解いている感覚に似ていたからかも知れません。繰りかえし読むうちに、パターンが見えてくるのですが、それが最後の結末に影響を及ぼすという風でなかったのは残念だったかも知れません。もう一段階ひねりがあれば、奇書的良作に化けていたかもという思いもあります。
 描かれている高校生の日常や恋愛模様は微笑ましくて好みでした。過去作とも関連性があるということで、読ませていただきますね。


[1049] 感想【ネタバレ】 Name:イトマキエイ 2012/10/03(水) 19:25
 目次を見て、なんとなく悪い(?)予感がしたのですが、やはりこういうお話でしたか。

 正直、辛かったです。細々したところで違いがあり、最初の頃は間違い探し(?)をする楽しみもあったのですが。十数回を超える頃には、「だから?」と思わずにはいられませんでした。
 加えて道路のトラックの描写が出てきた時には、なんとなくオチが見えてしたし、果たして意外性もなくその世界が描かれて終わってしまって、肩透かしでした。
 また、コピペに手を加えたような変化なので、どうにも無理な展開が目につきました。もっとも引っかかったのは、主人公が女の子とまるで接点が無い状態(朝の出会いも無く遠く離れた席で話す機会もない)で、友達が昼食に誘えなかったかと声をかけるところです。主人公の性格で、全く知らない転校生を誘える方が、おかしいのではないかと思いました。

 前の方々が書かれているように、一つ一つのエピソードがもっと生かされたエンディングであったらなと思います。


[1074] 感想です。 Name:深緋 2012/10/08(月) 12:09
遅くにすみません。

思い出すのは、涼宮ハルヒ〜のエンドレスエイト。
繰り返される世界の、差異を探すのは結構好きです。
ただし……数が多かった orz
時折同じ誤字を見つけ、コピペずるい! という思いがあるのも本音。

最期に、ガツンとくるエンディングがくれば、もっと心象が違ったのかもしれません。
が、後半は意地で読みました。
1話1話の変化が大きいと、もっと楽しかったなあ、という思いもありますが。
きっと近接したパラレルワールドなんですよね?

ただ一つ、どうしても納得できないのは、天井にCM流して安眠できるのか?
その部分が、どうしても引っかかってます。

お疲れ様でした。


[1111] 感想、ありがとうございます。 Name:尚文産商堂 2012/11/02(金) 23:36
感想ありがとうございました。
いつも通り、個別の感想返信は行いませんので、概略を少々語らせていただきます。

この作品は、完全に独立していて、互いに干渉することが無い、似た世界が展開されている並行世界という、簡単に言ってしまえば、そんな概念で書かれた世界となります。
なので、同じ人物が登場していたとしても、それは他人の空似といえるでしょう。

コピペについては、する時点で批判の嵐だと思っていましたので、それは甘受いたします。

イフニ先生については、私のずいぶん昔の投稿作品に、同名のキャラが出てきますので、そこから取りました。余り深い意味はなかったりします。

ちなみに、自分は寝る時に曲をかけながら眠ってたりします。



最後となりましたが、空想科学祭に書かせていただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも、なろうでは書き続けていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。



  



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